【JGC修行】FOP修行の中間、25,000FOPを超えて折り返し地点を通過!

2019年になってから、JALに12回乗り、
これまでで、22,864FOPに達しました。

今日の羽田〜沖縄線の往復で、
JGC基準50,000FOPの半分、
25,000FOPを超えます。

JAL915便 那覇行き

往路は、羽田12:30発、那覇15:05着のJAL915便です。
シートは、クラスJにしました。

今回は、お昼の羽田出発便で那覇往復をしてきました。
夕方便よりも運賃が高いため、FOP単価も高くなります。

夕方に国賓として米大統領が羽田に到着するとのことで、
空港は警察官が多かったように感じます。

搭乗便は折り返し便ではないため、到着遅延による遅発はなく、
定刻より早く乗客の搭乗が完了し、定刻通り出発、
那覇到着も定刻どおりでした。

これまでの修行では、ファーストクラスの設定のない便でしたが、
この便にはファーストクラスがあります。
修行中に一度は座ってみたい席です。


「壺屋やちむん通り」を散策

沖縄では焼き物のことを「やちむん」と呼ぶそうです。
天気が良く、帰りの飛行機まで3時間半ありましたので、
壺屋やちむん通りを散策してみました。

ゆいレール牧志駅から徒歩15分ほど、
国際通りを入ったところにあります。
牧志公設市場からも近い場所です。

琉球石灰岩の敷き詰められた約400mの通りです。
窯元の直営店やセレクトショップなど、
40店ほどが並んでいます。

細い路地を入ると、古い沖縄らしい風景が見られます。
登り窯もありました。

賑やかで高い建物が並ぶ国際通りから近い場所で
こうしたのどかな景色が見られるのは不思議な感じです。

「真南風まるかつ」さんでシーサーを購入しました。

お土産として、赤茶色のシーサーの箸置きを買いました。
使っても良し、飾っても良しのデザインです。

Craft&Gift ヤッチとムーン

今日は寄りませんでしたが、通りには
那覇市立壺屋焼物博物館があります。

JAL918便 羽田行き

復路は、那覇18:35発、羽田20:55着のJAL918便です。
シートは、クラスJです。

羽田からの折り返し便で、国賓到着の時刻によっては
羽田出発の遅れの影響も予想しましたが、
遅延はないようで、安心しました。

定刻どおり出発し、ほぼ定刻に羽田に到着しました。

この便は21時ごろの到着ということで、
羽田到着後の移動の時間的余裕からなのか、
もう1本あとの便より運賃は高め設定です。

今回の沖縄往復で27,008FOPに達し、
目標とする50,000FOPの折り返し地点を
通過しました。


JGC修行記録
JAL915 2,072FOP(FOP単価9.32)特便割引21
JAL918 2,072FOP(FOP単価11.68)特便割引21

2019年累計
27,008FOP(FOP単価14.58、出張除くFOP単価10.14)
搭乗回数14回

機材記録
JAL915 B777-289 JA8977
JAL918 B777-346 JA751J

【JGC修行】JGC資格を取ろうと思ったワケとこれから修行する人へのメッセージ

3月にJGC修行を決め、FOP修行を始めてから
目標とする50,000FOPの半分、
折り返し地点に近づきました。

 →関連記事「【2019年】JGC修行を始めることにしました

ざ・まいちーがJGC修行を始めたワケを思い起こすとともに、
これから修行を始めたい人へのメッセージを書いてみました。


実は「なんとなく欲しかった」だけ

JALで出張を重ねるうちにJGCの存在が気になり、
ただなんとなく「欲しい」と思ったのがきっかけです。

そうは言っても、何らかの感情があったと思いますので、
「理由」として文字化してみました。

理由1 特別デザインのJALカードが欲しい

「JAL GLOBAL CLUB」のロゴが付いた
JALカードを持ってみたくなりました。
用なく他人に見せる物ではありませんので、
「保有する悦び」と表現しておきます。
(なおクレジットカードは、カード会社から貸与される物です。)

理由2 修行中に飛行機にたくさん乗れる

修行を口実に、旅行ができ、飛行機にたくさん乗れます。
学生時代には、青春18きっぷで北海道や九州へ
普通列車の旅を楽しんでいました。
ざ・まいちーは、乗り物にたくさん乗ることが
そもそも大好きなのです。

理由3 努力した証が得られる

大学受験や資格試験など、“試験は水物”と言われるように、
努力だけでは報われないことが人生の中では幾度となくあります。
JGC修行は、お金と時間はかかりますが、
50回搭乗や50,000FOPという定量的な基準に
到達すれば報われるという、明快なしくみです。

理由4 将来の旅が楽しくなる

飛行機での旅行が楽しくなるかも・・・という、
将来への期待です。
旅行という非日常感を、空港ラウンジの利用で
より高めることにつながると思います。

これから修行する人へのメッセージ

修行してまで・・・と悩むのは当然、趣味と割り切る

このブログをここまで読んでいるということは、
JGC資格を取りたい、修行するか悩んでいる
という方だと思います。

ざ・まいちーも修行することを決めつつも、
初めての修行フライトの予約・購入は、
最後の“ポチッ”に相当な勇気が要りました。

たぶんこんな感情だったのだと思います。
「本当に始めてしまって大丈夫だろうか」
「苦しくなっても途中でやめられなくなる」
「身近な人でも理解してくれないだろうな」

ざ・まいちーは、修行はあくまでも「趣味」と
割り切って始めました。
趣味は、自分自身が楽しければ良く、
他人に説明し理解してもらう必要はありません。

修行経験者のブログが励みになる

修行経験者ブログを拝見すると、
JGCより更に高位のステイタスを目指したり、
別の航空会社のステイタスを狙ったりと、
修行過程を楽しみ、修行を続けるという方も
見られました。
同じ趣味の人がいることは励みになります。

ざ・まいちーの修行はまだ折り返し地点ですが、
今のところ「苦行」と感じたことはありません。
毎回が楽しく、これからも続けられる気がします。

修行に理由は求めすぎない

このブログ記事を読まれた方であれば、
心の中のどこかで
「修行したい」けれど「本当に始めていいのか」
の葛藤があるかと思います。

葛藤を解消したい、そして、相応のお金と時間をかけるので
修行に何らかの理由を見い出したくなります。

ざ・まいちーは、
目標は、達成したときに更に高い目標が生まれる
と思っています。
逆説的に、目標がなければより高い目標も持てない
ということです。

一度しかない人生の中で、特段の理由のない目標に向かって
没頭する一年があってもいいのかなと思います。
特別な理由はいらない、無心に没頭できる、利益を考えない、
これが「趣味」の世界なのだと思います。

修行に家族を巻き込む

趣味と割り切れば、個人で楽しんだり
同じ趣味の人と楽しんだりすれば良いのですが、
家族の理解(諦め?)もある程度は必要でしょう。

仕事と同様、個人プレーだけでは物事はうまく進みません。
休みの日に一人で勝手に出かけるという構図になると、
残された家族から不満が上がります。
(むしろ歓迎される場合もありますが。)

ざ・まいちーの場合は、
妻がラウンジのような場所が好きそうでしたので、
「こんど旅行するときは、JGCでラウンジを使ってみよう」と
話しました。

修行の行程に余裕を持った宿泊旅行を組んで、
家族と一緒に飛行機に乗って出かけるのも良いと思います。
また、修行をブラックボックスにせず、
毎回お土産を買い、妻にはこのブログを見せています。

JALカードは予め作っておく

修行を始める前に、JALカードを作っておくことを
お勧めします。
→別記事「JALカードで修行費用を抑える
〜修行前にカードを持つメリット3つ〜」

さいごに

最後に、ざ・まいちーが失敗したことをお伝えします。

国内線運賃は季節によっても変動します。
1月中旬から3月中旬など、閑散期などが安い傾向がありますので、
もっと早めに修行を開始すれば良かったと思います。

また、4月開始では、大型連休や夏休みの運賃の割高な時期や、
秋の台風シーズンなどの影響を受けてしまいます。

2019年に修行している(これから始める)方、
一緒に楽しく修行しましょう!

【JGC修行】梅雨入り前の那覇散策、1泊してきました。

JGC初修行として4月に沖縄日帰りを実行して約1か月。
今回は、同じ沖縄ですが、那覇に一泊しました。

例年だとそろそろ梅雨入りというタイミングですが、
天気予報は曇り、雨の心配はなさそうでしたので、
那覇市内を散策してきました。

JAL921便 那覇行き

往路は、羽田16:10発、那覇18:45着のJAL921便です。
シートは、クラスJにしました。
この時間帯の運賃は比較的安く、FOP単価は6.23と低くなります。

預かった荷物に保安上の問題があったようで、
確認作業に時間がかかり、20分ほど遅れて出発しました。

上空で夕日が見られ、機内が赤く染まりました。
出発の遅延はそのまま、到着も20分ほど遅れました。

牧志公設市場で夕食

到着が遅れたので、ラストオーダーに間に合うか心配しました。
夕食は、3月の沖縄旅行でも食べた「がんじゅう堂」さんです。

20時がラストオーダーのようでしたが、間に合いました。
軟骨ソーキそばをいただきました。

軟骨ソーキそば(並)700円

ランチタイム(11:30〜14:30)は、
そば全品に「じゅーしぃ」が付くサービスがあります。

コスパの良いホテルに宿泊

KARIYUSHI LCH.Izumizaki 県庁前を
予約しました。
「提供させていただくサービスの単純化を図り、ローコスト・オペレーションを実現」とあります。

今回はアメニティの付いたプランでしたが、
アメニティ(各種ソープ、歯ブラシ)、ナイトウェア、スリッパなどは
部屋に用意がありません。
持ち込むか別途購入が必要です。
今日は、一泊5,800円(税込み、サービス料込み)でした。

那覇市唯一のビーチ「波の上ビーチ」

那覇市唯一の複合型海浜公園にある「波の上ビーチ」です。
朝7時ごろの曇天で、暑くなく、心地よい風が吹いています。
水がきれいで、隣のエリアでは青い魚も見られました。

金城町石畳通り

沖縄県指定の史跡・名勝です。
長さ300mあり、琉球石灰岩が敷かれた石畳道で、
今も生活道路として利用されています。

いかにも沖縄!という街歩きができます。
急勾配の道を守礼門まで一気に上ったら、
息が上がりました。

JAL904便 羽田行き

復路は、那覇11:20発、羽田13:40着のJAL904便です。
シートは、クラスJです。

せっかく泊まったので、もう少し遅い便で
さらに観光を楽しむのも手ですが、
FOP単価を勘案して、運賃の安い早めの便にしました。

搭乗に遅れた人が数名いた関係で、
10分ほど遅れて出発しましたが、
到着は、ほぼ定刻でした。

今日のお土産

株式会社ジミーの「スーパークッキー」です。
柔らかいタイプのクッキーで、
ナッツ、レーズン、チョコチップが入っています。

スーパークッキー(ミニ)1,230円


JGC修行記録
JAL921 2,072FOP(FOP単価6.23)特便割引21
JAL904 2,072FOP(FOP単価8.16)特便割引21

2019年累計
22,864FOP(FOP単価15.27、出張除くFOP単価10.05)
搭乗回数12回

機材記録
JAL921 B777-346 JA8945
JAL904 B777-346 JA8944

【JGC修行】JALカードで修行費用を抑える〜修行前にカードを持つメリット3つ〜

JALを多く利用し、JGC入会基準(50,000FOPまたは50回搭乗)を
達成するだけでは、JGCには入会できません。
入会資格に「JALカードを持つこと」が必須となっています。

これからJGC修行を始める方には、いずれは作るJALカードを、
修行の前にあらかじめ作っておくことのメリットをご紹介します。
(日本地区会員ついて記述しています。)


JGC入会・維持にはJALカード保有が必須

JGC入会を目指している方であれば、
入会時に必ず以下のJALカードを作ることになります。
 ・CLUB-Aカード
 ・CLUB-Aゴールドカード
 ・JALダイナースカード
 ・プラチナ(JCB、アメックス)
JGC会員が上記JALカードを退会すると、JGCは自動退会となります。

サービスステイタスの解説(2019年現在)

JMB/JALカード

JALには、FOPや搭乗回数に応じて、以下のような
FLY ONプログラムのサービスステイタスがあります。
(ワンワールドエリートステイタスとの関係は省略します)

・JMBクリスタル(FOP30,000以上 or 30回以上)
・JMBサファイア(FOP50,000以上 or 50回以上)
・JMBダイヤモンド(FOP100,000以上 or 120回以上)

このサービスステイタスは、JMB(JALマイレージバンク)の会員や
JALカードの会員であれば得ることができます。
サービスステイタスには、有効期限があります。
(概ねステイタス到達の翌々年3月末日まで)
 →その他詳細はJALホームページへ

JALグローバルクラブ

JGCは、上記サービスステイタスのうち、
「JMBサファイア」以上の到達で入会資格が得られます。
JGCに一度入会すれば、JGCの会員資格に期限はありません。

JGC会員は、FLY ONプログラムのサービスステイタスが
無い場合(前年がFOP30,000未満、30回未満)でも、
「JGCワンワールドサファイア」というステイタスが提供されます。
(FOP80,000で「JGCプレミア」資格が得られますが、解説省略します。)
 →ステイタスごとのサービス内容はJALホームページへ


修行前にJALカードを作るといいこと3つ

JGC修行を始める前に、JALカードに入会しておくことを
強くおすすめします。

JGC修行におけるJALカード保有のメリットを3つ挙げます。
なお、一旦、JMBの「FLY ONプログラム」から離れ
獲得できる「マイル」について考えます。

1.ボーナスマイルがもらえる

1,000〜5,000マイル

JALカード会員は、
毎年初回搭乗ボーナスとして、
1,000〜2,000マイルがプレゼントされます。
また、JALカードに入会して初めて搭乗した際には、
1,000〜5,000マイルがプレゼントされます。

2.航空券購入でマイルがたまる

100円で1〜4マイル

航空券をJALカードで購入すると、ショッピングマイルとして、
100円で1マイル
(ショッピングマイルプレミアム未加入の場合は200円で1マイル)

JALグループのカウンター・電話・Webサイトで航空券を購入すると、さらに、
100円で1マイル(特約店での購入となる)

カードの種類によっては、さらに「アドオンマイル(PCサイト)」として、
100円で1〜2マイル

3.修行中のマイルが多くたまる

フライトマイルの10〜25%プラス

カードの種別(普通・CLUB-Aなど)によって、
フライトマイルの10%〜25%が加算されます。

※JALカードツアープレミアム(年2,160円)に加入すると、先得(区間マイルの75%)やパッケージツアー(同50%)などでもツアープレミアムボーナスマイルが加算され、合計で区間マイルの100%マイルがたまります。

カード審査を先に通過しておくことも大事

審査はクレジットカード会社が行います。
たとえJMBサファイアを持つお得意様であっても、
JALカードが無事に発行される保証はありません。

修行の前にJALカードへ入会しておくことが
JGC修行の第一歩といえます。
できれば、CLUB-A以上のカードを作っておくと
JGC切替時の審査の不安が解消されます。
ただし、年会費がかかります。


貯まったマイルを修行に活用

修行中にたまってきたマイルを修行に活用する方法です。

特典航空券には交換せず、e JALポイントに交換する

マイルの活用で思い浮かぶのは、特典航空券に交換することです。

しかし、マイルを特典航空券に交換して搭乗しても、
そのフライトではマイルもFOPも搭乗回数もカウントされませんので
修行には不向きです。

そこで、マイルを「e JALポイント」に交換します。
e JALポイントは、
JAL Webサイトでの航空券・ツアー購入に利用できるポイントです。

5,000マイル=5,000ポイント(5,000円相当)、
10,000マイル=15,000ポイント(15,000円相当)から
5,000マイル単位で交換できます。

e JALポイントで航空券を購入する

このe JALポイントで航空券を購入します。
航空券を購入したことと同じですので、
マイルもFOPも搭乗回数もカウントされます。

1ポイント=1円として使え、10円単位※で使うことができます。
クレジットカードとの併用もできます(新規購入時)。
※国際線航空券は1円単位、国内海外ツアーは10円以上1円単位で支払えます。

修行中は、ある程度マイルがたまってきた段階で
e JALポイントに交換し、修行の航空券購入に充てると
購入費用を抑えることができ、
FOP単価を下げる(=JGC取得費用を抑える)ことが
できるということです。

※なお、e JALポイントでの国内線航空券購入には、以下のような制限もあります。
・JALビジネスきっぷ、eビジネスの購入には利用できません。
・JALグループ搭乗区間のみの利用が可能です。
・購入した航空券は、運賃の種類にかかわらず、JALグループ航空会社以外の他航空会社への変更はできません。

これまで3回の沖縄往復のマイルは・・・

ざ・まいちーは、修行としては2回の沖縄往復、
さらに修行を始めるきっかけとなった沖縄旅行
計3回航空券を購入し、搭乗しています。
どのくらいのマイルがたまったか、実績を集計してみました。

前提条件は、
・JALカードCLUB-A ゴールド
・3往復とも特便割引21(うち2往復はクラスJ)
です。

・搭乗マイル 羽田〜那覇3往復 4,820マイル
・JALカード毎年初回搭乗ボーナス 2,000マイル
・JALカードでの航空券購入・決済 2,614マイル
・JALカードボーナス25%プラス 1,206マイル
 合計 10,640マイル
うち、JALカードによるもの 5,820マイル

10,000マイルは、e JAL 15,000ポイントに交換でき、
15,000ポイントは、15,000円として航空券購入に利用できます。

羽田〜那覇線では、これまでも特便割引21のクラスJシートで、
13,910円などで購入しています。
つまり、沖縄修行の片道分を貯まったマイルを交換して購入、
FOP単価0円でFOPまたは回数を獲得できるということです。

おわりに

本記事では、あらかじめJALカードに入会するメリットと、
修行費用を抑える方法について書きました。

修行で貯まったマイルの使い方はいろいろあります。
貯め続けて、JGC取得後に特典航空券で旅行する際に、
JGCのステイタスサービスを利用する方法もあります。

なお、FOP修行を検討されている方への追加情報です。
「JALカード初回搭乗FLY ONポイント」として、
5,000FOPが付与されます。(2019年現在のキャンペーン)
目標とする50,000FOPの10%にあたる
インパクト大のボーナスです。

JALカードにあらかじめ入会しておくと、
これだけのメリットを享受できるということです。


【JGC修行】那覇空港展望デッキの様子とはじめてのA&W

JGC修行として2回目の沖縄に行ってきました。
修行を始めた実感のないまま経済的なFOP獲得を目当てに予約をしたため、
搭乗便は前回(先々週)と全く同じです。

少し早めに羽田空港第一ターミナルに到着したため、
展望デッキから搭乗予定の機体を確認しました。
春の晴天の展望デッキは、気持ちのいいものです。
多くの人がそれぞれの時間を過ごしていました。

JAL919便 那覇行き

往路は、羽田15:00発、那覇17:40着のJAL919便に搭乗です。
シートは、前回と同様クラスJです。

普通席とクラスJの違いは、
シートが違う(前後の座席幅、レッグレストの有無など)のは当然として、
・価格が違う(普通席にプラス1,000円)
・FOPの付き方が違う(普通席よりフライトマイル分が10%多い)
のようになっています。

フライトマイルが10%アップされるため、
普通席にプラス1,000円で、羽田−那覇便の場合196FOP増えます。
(984マイル×10%×換算率2倍=196FOP)
FOP単価5.1円という低単価でFOPが獲得できるといえます。

料金は定額、FOPは定率で増えるということは、
長距離路線ほどFOP単価の引き下げに貢献するということです。
羽田−沖縄線のクラスJは、経済的にFOPを獲得できる席なのです。

JAL919便は、ほぼ定刻に出発し、
定刻より15分ほど早く那覇空港に到着しました。

はじめてのA&W ポテトがおいしい

A&W那覇空港店(那覇空港国内線ターミナル3階)で夕食にしました。

メルティダブル(650円)、コンボ(480円)にしたのでドリンク、スーパーフライSが付きます。

A&Wは、沖縄県内で展開している
ファストフード店です。
生まれてはじめて利用しました。

ポテト(スーパーフライ)がおいしいです。
店内のメニュー書きには、

「ちょっともっちりとした食感、そのワケは・・・
マッシュポテトを細長くして揚げているから!
ひと手間かけたおいしさってことだね。」

なるほど、よくあるファストフードのフライドポテトとは
違うということです。

那覇空港の展望デッキに出てみた

無料で「見学者デッキ」に出られます。
朝8時から夜19時まで利用できます。
今日は北側からの着陸で、
空港ターミナルは滑走路の北寄りに位置しますので、
迫力ある着陸の様子が見られました。

雨上がりで18時ごろのため、誰もいませんでした。

なお、那覇空港は、滑走路増設事業が行われ、
現在の滑走路の西側の海上に新滑走路を建設中です。
(見学者デッキとの距離が遠くなります)
2020年3月末から共用開始予定です。

JAL920便 羽田行き

復路は、那覇19:50発、羽田22:10着のJAL920便に搭乗です。
シートは、往路と同じクラスJです。

途中、気流が悪く、大きく揺れる予想がアナウンスされましたが、
幸い、軽い揺れが20分程度で済みました。
(機内サービスは一時中断しました。)

10分遅れて出発し、
そのまま10分ほど遅れて羽田に到着しました。

今日のお土産

今回は、御菓子御殿の「紅いもロール」です。
保冷袋で持ち運び6時間だそうです。
スポンジが香ばしく、紅いもペーストがたっぷり載っていて、
クリームとの相性がバッチリです。
小サイズを買いましたが、5人くらいで切り分けできる大きさです。

紅いもロール(小)928円(税込)

JGC修行記録
JAL919 2,072FOP(FOP単価6.71)特便割引21
JAL920 2,072FOP(FOP単価11.39)特便割引21

2019年累計
18,720FOP(FOP単価16.88、出張除くFOP単価11.00)
搭乗回数10回

機材記録
JAL919 B777-346 JA8945
JAL920 B777-346 JA8944

【JGC修行】はじめての沖縄日帰りを決行しました

3月上旬に2019年のJGC取得を決めて1か月、
いよいよ修行僧として出家の日を迎えました。
初めての沖縄日帰りです。

これまでの人生で、日帰り北海道などは実践していましたが、
そのときは単に宿代節約のためでした。
(出張は北海道でも福岡でももっぱら日帰りなので、
慣れているといえばそのとおりです。)

飛行機に乗るだけの半日ですが、
ざ・まいちーは乗り物が好きなので、
苦にはなりません。
しかし、往復で同じ客室乗務員だったら・・・(恥ずかしい)
のような気持ちもあり、
ちょっと緊張気味な面持ちで羽田空港に向かう
ざ・まいちーでした。

JAL919便 那覇行き

出発の1時間ほど前に羽田空港に到着し、
修行への気分を高めます。
(午前中は家庭菜園で、空とは真逆、
土を掘っていましたので、気持ちを切り替えます。)

往路は、羽田15:00発、那覇17:40着のJAL919便に搭乗です。

シートは、経済性(FOP単価)と獲得効率性から、
クラスJを選択。
定刻通りの出発見込みでしたが、
前方のシートで不具合のようで
整備部隊が作業していました。
(そのため20分ほど出発が遅れました。)

天候に恵まれ、快適な空の旅でした。
到着時の空港混雑もなかったようで、
遅延は若干小さくなりました。

那覇空港到着

さて、復路までは、およそ2時間。
ゆいレールに乗って市街に軽く繰り出すことも可能ですが、
ちょうど夕食どきのため、
まずは腹ごしらえです。
那覇空港1階到着口Aに近い
空港食堂」へ向かいました。

せっかくの沖縄ですので、
ソーキそば650円(税込み)をいただきました。
(ドリンクは機内配布の「ちゅらナビ」のクーポンを利用)

豚肉たっぷりで、しかもリーズナブルな価格です。
修行中の常連になりそうです。
その後、3月に完成したばかりの国際線ターミナルを見学しました。

JAL920便 羽田行き

往路は、那覇19:50発、羽田22:10着のJAL920便に搭乗です。
シートは、往路と同じクラスJです。

10分少々遅れて出発しましたが、
強い追い風の影響で、10分以上早く羽田に着きました。

今日のお土産

今回のお土産は、ロイズ石垣島の黒糖チョコレートです。
黒糖独特の苦みがチョコレートと相まって、
深い味わいのコーヒーチョコのように仕上がっています。

32枚入り702円(税込)

JGC修行記録
JAL919 2,072FOP(FOP単価6.71)特便割引21
JAL920 2,072FOP(FOP単価11.39)特便割引21

2019年累計
14,576FOP(FOP単価18.84、出張除くFOP単価11.97)
搭乗回数8回

機材記録
JAL919 B777-346 JA8944
JAL920 B777-346 JA751J

行儀良く朝食を待つ、まいちー

普段からそのくらい行儀が良いと助かるのですが。

JAL TODOFUKEN SEALが3月末で終了、コンプリートできず。

2017年10月からJAL国内線の客室で渡している
JAL TODOFUKEN SEALが、
2019年3月31日で終了するそうです。


JAL TODOFUKEN SEALとは

各都道府県の絵柄シールで、47種類あり、
客室乗務員が選んだゆかりの地のシールをいただけます。
47種類集めてコンプリートすると、
コンプリートシールがもらえるという企画です。
しかも、コンプリートシールは4種類あるので、
相当な搭乗機会のある人でも集める楽しみが続きます。

ざ・まいちーは、仕事でもプライベートでも、
ここ数年は飛行機に乗るのは年1〜2回程度でしたので、
企画そのものを知りませんでした。

企画が始まっておよそ1年が経過した
2018年10月の札幌出張の帰りに、
隣に座った方が客室乗務員から何かを貰っていて、
尋ねたことがきっかけで、存在を知りました。

次々と機内の別区域を担当する客室乗務員さんが
(隣の方に)シールを持って現れ、
それを、私ざ・まいちーも一緒に貰いました。
これが集め始めたきっかけでした。

その後は、大阪・福岡・沖縄便など
12回程度の利用でしたが、
64枚を集めることができました。

さて、収集結果ですが・・・

47都道府県中、33都道府県が集まりました。

手に入らなかった県のシールは、
 青森、岩手、宮城、
 石川、長野、愛知、
 鳥取、岡山、山口
 徳島、香川、
 福岡、佐賀、宮崎
でした。
大都市を抱える愛知と福岡が手に入らなかったのは
たまたまなのでしょう。

富士山が描かれている3県のシール

シールには、その県の観光地などが
版画のように描かれていますので、
どの県に何が描かれているのか、
いつも楽しみでした。

4月から本格的にJGC修行を始めるので、
また何かの企画が始まることを期待しています。


まいちーは、最初から無理だとわかっていたにゃ

無理なことでも挑戦するのが人間なのです。

【JGC修行】いよいよ予約、ルート選びは… FOP単価の観点で考察する

3月8日、2019年のJGC修行を決め
国内長距離路線の1フライトでより多くのFOPを
獲得する方法を選びました。
あとは行動あるのみ、いよいよ航空券を予約し、
10か月に及ぶ修行生活をスタートさせます。

ざ・まいちーは羽田が最寄りの空港ですので、
国内長距離路線で思いつくのは
北海道、九州・沖縄です。

単純に最も長い路線にできるだけ安く乗ることが思いつきます。
しかし、FOP付与には一定のルールがあります。

FLY ON ポイントの算出

FLY ON ポイント= フライトマイル × ポイント換算率ボーナスポイント

フライトマイルは、
基本区間マイル × 利用運賃・搭乗クラスに応じたマイル積算率

ポイント換算率は、
日本国内は2倍(海外は1〜1.5倍)

ボーナスポイントは、
運賃に応じて0〜400ポイント

距離が長ければ多くのFOPを獲得という訳ではなさそうです。
(詳細はJALホームページをご覧ください。)

羽田〜沖縄線で計算してみると

代表的な利用運賃と搭乗クラスの組み合わせで
羽田〜沖縄線をFOP計算ページで算出してみると、
(普通席=普、クラスJ=J、ファーストクラス=F)

ウルトラ先得・普 1,476
ウルトラ先得・J 1,672

特便割引21・普 1,876
特便割引21・J 2,072
特便割引21・F 2,860

普通運賃・普 2,368
普通運賃・J 2,564
普通運賃・F 3,352

上記だけを見ると、普通運賃でファーストクラスに乗れば
一度に獲得できるFOPは多いことがわかります。

しかし、ざ・まいちーは一般庶民、
毎回ファーストクラスで優雅な修行!とはいきませんので、
1FOPあたり何円かかるのかのポイント単価(FOP単価)を算出し、
より経済的な方法を見い出します。

FOP単価を算出してみる

経済的にFOPを稼ぐために、
FOP1ポイントあたりの費用(=FOP単価)を
算出してみました。

ある日の那覇15:50発、羽田18:15着のJAL914便では、
FOP単価は以下のようになりました。

ウルトラ先得・普 1,476(FOP単価10.58)
ウルトラ先得・J 1,672(FOP単価9.93

特便割引21・普 1,876(FOP単価12.37)
特便割引21・J 2,072(FOP単価11.68)
特便割引21・F 2,860(FOP単価10.91

普通運賃・普 2,368(FOP単価19.51)
普通運賃・J 2,564(FOP単価18.41)
普通運賃・F 3,352(FOP単価16.17

傾向を読み解くと、
FOPに「利用運賃・搭乗クラスによるマイル積算率」の要素があり、
さらにそれに「ポイント換算率(2倍)」を乗じることから、
以下のことが言えます。

・利用運賃別では、搭乗クラスが高いほどFOP単価が低くなる。
・搭乗クラス別では、利用運賃が安いほどFOP単価が低くなる。

なお、日や便が違うとウルトラ先得や特便割引の運賃は変わります。

同日の那覇9:50発、羽田12:10着のJAL902便では、
ウルトラ先得の普通席が9,310円という最安値のため、
以下のようなFOP単価で獲得することもできます。

ウルトラ先得・普(FOP単価6.31)
ウルトラ先得・J(FOP単価6.17)

特便割引21・普(FOP単価7.15)
特便割引21・J(FOP単価7.20)

経済的な方法としては、FOP単価の低い便に乗ることです。
傾向的に、人気のない時間帯の運賃が低いようです。
沖縄線で言えば、例えば、夕方の羽田出発便、お昼前後の那覇出発便です。

まとめ 〜経済的 or 効率的〜

経済的には、安い利用運賃でFOP単価を重視
一方で獲得FOPが少ないので総搭乗回数が増え、非効率

効率的には、獲得ポイントの多い路線・利用運賃
一方でFOP単価が高いのでJGC取得コストが増大し、不経済

経済的な方を重視すると、搭乗回数が増えるため
取得にかかる時間的コストが増大します。
効率的にFOPを獲得しようとすれば、支出が増えます。

「修行」(=苦行)と言われるものの、ざ・まいちーは、
乗り物が好きで、遠くに行くのが好き、というタイプです。
行き先などにより、上記の2つのバランスで
ゴールの50,000FOP目指して修行を続けようと思います。
(あとはせっかくの遠出なので現地での過ごし方も大切ですね)

まずは、今回算出した「羽田−沖縄線」を
特便割引21のクラスJシートで予約してみました。

 

まいちーは、顔を埋めて寝ている方が楽しいにゃ

人間は、現世は全て修行のようなものなのです。

【JGC修行】20年ぶりの沖縄旅行をきっかけにJGC修行を決める

3月上旬の土日のお休みを利用して、
約20年ぶり2回目の沖縄を巡りました。
妻は初めての沖縄です。

まだ寒い日の続く東京を離れ、
「一足早く春を感じたい」
「スギ花粉から逃れたい」
暖かな日差しが大好きな
ざ・まいちーの主な目的は、これです。

妻は、ざ・まいちーと違って、
「戦争に関する地を訪れたい」
という、いたって真面目な目的です。

今回の旅に「リゾート」という言葉は、
ありません。


東京の朝の気温は5℃程度でしたが、
昼前に到着すると、那覇は25℃近くあり、
日中は27℃に達する夏日でした。

春を感じるどころか、Tシャツ1枚でOKの
涼しい夏を感じてきました。
もちろんスギ花粉は感じません!
(なおスギ花粉以外は季節・種類により飛散するようです)

1日目の行程

Cafeやぶさち(百名ビーチを望む高台のカフェ)で昼食
糸数アブチラガマ
世界文化遺産 斎場御嶽(せーふぁうたき)
平和祈念公園
ひめゆりの塔
牧志公設市場で夕食
・ライトアップされた首里城公園散策

ひめゆりまでは、妻のプランです。
牧志公設市場の夕食からは、
ざ・まいちーの気の向くまま、思いつきの動きです。

首里城正殿

2日目の行程

・首里城公園・首里城見学
・国際通り散策
・牧志公設市場で昼食

国際通り

那覇市内の移動は、
ゆいレールの1日乗車券(24時間券)800円を購入しました。
(チケット提示で首里城の入館料が割引になります)

この旅行がJGC修行を始めるきっかけになったのでした。

JGCに興味を持つ

JGCは、以前から何となくは知っていましたが
ざ・まいちーは、飛行機を年1回程度しか利用しませんので、
特に気にしていませんでした。

しかし、ここ半年は毎月、多いときは2週連続で乗っていました。
その際に、優先搭乗の案内でのアナウンスを幾度となく聞いて、
その存在を意識するようになりました。

早く飛行機に乗れたから、目的地に早く着くわけではありません。
JGC会員が利用できるラウンジを毎回利用するかも分かりません。

しかし、ざ・まいちーは空港に余裕を持って着くタイプですので、
どちらも出発までの時間の過ごし方が変わってくるサービスです。

JGC資格は一度取得してしまえば、
JALカードを保有し続けるだけで、会員資格は続きます。
(企業のサービスですので、継続が確約されている訳ではありませんが)

それならば、まれな出張で飛行機に乗り、沖縄旅行もした今年、
JGC取得を目指しても良いのではと思ったのです。

 

JGC修行記録
JAL905 1,876FOP(FOP単価15.13)特便割引21
JAL912 1,876FOP(FOP単価14.65)特便割引21

2019年累計
10,432FOP(FOP単価22.10、出張除くFOP単価14.89)
搭乗回数6回

【JGC修行】大阪出張もFOPの足しに

3月8日の記事で、JGC修行を始めたことを書きました。
修行の記録として、思い出しながら書いています。

大阪への出張は新幹線か飛行機を利用しています。

今回は、1月下旬と2月上旬という時期のおかげか、
土曜日の日中という時間帯のおかげなのか、
関空〜羽田7,720円という便を見つけ、
飛行機を選択しました。

予約をしたのは昨年の10月でしたので、
これがJGC修行の始まりになるとは、
考えもしていませんでした。

修行を考えていたら格安の「ウルトラ先得」という搭乗ボーナス400 FLY ONポイント(FOP)の付かないチケットではなく、FOPを獲得しやすいチケットを選択していたと思います。

今年度最後となる2月の出張は、金曜午後の業務という
「延泊推奨」な条件でしたので、
ちょっと珍しい雰囲気のホテルを予約し、
翌日大阪中心部を軽く巡りました。

カフェのような構えのホテル「モクシー大阪本町」
マリオットホテルのブランドの一つです。

小雪の降るなか、定番の道頓堀・黒門市場などを散策し
お土産は、これも我が家の定番、551蓬莱の豚まん。
551の保冷バッグを持参する意気込みです。

いつもの伊丹利用の日はバスで移動しますが、
今日は関空、電車移動にしました。
実は初めて乗車する特徴的なデザインの電車、
南海特急ラピート号!

南海特急ラピート

カチカチアイスを溶かしつつ、
睡眠も取れる新幹線も好きですが、
離着陸の重力加速度(G)を感じる飛行機と、
空港の広々とした雰囲気も大好きです。

JGC修行記録
JAL113 420FOP(FOP単価29.17)ウルトラ先得
JAL224 420FOP(FOP単価18.38)ウルトラ先得
JAL107 420FOP(FOP単価27.62)ウルトラ先得
JAL118 420FOP(FOP単価27.62)ウルトラ先得
JALカード初回搭乗ボーナス 5,000FOP

2019年累計
6,680FOP(FOP単価25.70)
搭乗回数4回