【家庭菜園】里芋の収穫(2019)

4月に植えた里芋が生長し、
いよいよ収穫を迎えました。

その様子です。


3週間

里芋は、地中から芽が出るまでに
時間がかかります。
(イモ類全般に言えることですが)

今年は、3週間後に顔を出しました。
それまでは、順調に育っているか
心配で掘り起こしてみたくなります。

4週間

葉になる部分が丸まって出てきています。
これが広がると、大きな葉になります。

5週間

5月半ばになり、葉が広がってきました。
暖かくなり、周りに雑草も増えてきました。


6月下旬

梅雨もあって、水が好きな里芋は
大きな葉を広げています。

7月中旬

生長に合わせて、追肥して土寄せしました。
これから夏になると、ぐんぐん大きくなります。

8月下旬

夏の日差しを浴びて、葉が大きくなり、
脇から新しい葉も出てきました。
今年は収穫が期待できそうです。


12月上旬

いよいよ収穫です。
もう少し早く収穫しても良かったかもしれません。

まず一株を掘り起こしてみました。

一株から20個弱の里芋が収穫できました。


【家庭菜園】里芋の植えつけ(2019)

里芋は、高温多湿を好みます。
植えつけは東京では4月ごろで、
収穫は10月ごろですので、
およそ6か月の栽培期間の長い野菜です。

種芋は、太っていて元気な芽が出ているものを選ぶと
失敗が少なく育てられます。

深さ10cm程度の溝を掘り、
肥料を撒きます(化成肥料と鶏糞を撒きました)。
種芋と種芋の間に肥料を撒く方法もあります。

溝を埋め戻して、種芋を一列に並べます。
株の大きさは横に60〜70cmほどになりますので、
50cmほどの間隔を取ります。

種芋の置き方は、芽が出ている方を上にします。
(細長い品種の場合、丸く太い方が上です。)

土を戻して、平らにします。
土が乾燥している場合は、水やりをして
湿らせます。
今回は、前日の雨もあり湿度は高いので、
そのまま埋め戻しただけにしました。

乾燥しすぎないようにするのがコツです。

収穫までの半年は寝て待つにゃ

里芋は月1回の追肥は必要です・・・
(寝て待つだけで育つ野菜はありません!)