【家庭菜園】ホウレンソウの生長のようす(2019)

3月30日に種をまいたホウレンソウが
収穫の時期を迎えました。
もう少し葉を大きくしても良いのですが、
柔らかいうちに収穫しようと思います。

2週間

ホウレンソウの種は堅いので、
発芽までは水やりをしっかりします。
ざ・まいちーは週末しか手入れができないため、
発芽で失敗することが多いです。
今年は、週の途中で雨があったため、
うまく発芽したようです。

3週間

細長い双葉に続いて、
丸い本葉が出てきました。

4週間

4枚目の本葉が出てきました。
過去には、このくらいで葉が黄色くなり、
最終的には枯れてしまうこともありました。
今年は順調に育っているようです。

5週間

本葉が大きく広がり、ホウレンソウらしくなってきました。
来週には収穫できそうです。

6週間

本葉が立派に生長し、葉がやわらかいうちに
収穫しました。

【家庭菜園】ホウレンソウの種まき(2019春夏)

ホウレンソウは、中央アジア原産で、
暑さに弱く、低温に強い野菜です。

ざ・まいちーは、9年間の春・秋の二期作で
2回程度しか上手く作れたことがありません。
(栽培が難しい訳ではないようですが、25℃以上で
発芽・生育不良が起こるそうです。)

土作りは、
種まきの2週間前に苦土石灰を撒き、
1週間前に肥料を撒いて耕しておきます。
酸性の土には弱いため、苦土石灰を多めに撒いておきます。

畝を作り、支柱を使って深さ1cmほどの溝を作ります。

支柱を使う理由は、溝を凹凸のない均一の深さに
するためです。

育てやすい家庭菜園向きの交配種の種を
2cm間隔で撒きます。(今後、間引きします)

着色されている種は見やすいです。

種に土をかぶせる際は、両手のひらに軽く土を挟み、
両手をこすり合わせるように土を細かく砕いて
ふんわりとかぶせます。
(園芸用のふるいを使うとよりよいでしょう。)

かぶせる土の厚さも均一にします。
均一でないと、発芽しなかったり、
発芽しても傷んでしまったりすることもあるそうです。

たっぷりと水をあげます。

今年は3月下旬から4月上旬が例年よりも気温が低いため、
発芽が遅れるかもしれません。