【家庭菜園】じゃがいもの収穫(2019)

3月にタネイモを植えつけて、
順調に生長してきました。
 →じゃがいも3〜6週間のようす、芽かき、追肥、土寄せ

今年は梅雨が後ろにずれ込み、
日照時間が短い日も続いたため、
生長が心配されました。

 →蕾がついた7〜8週間の様子


9週間

5月中旬ごろの様子です。
梅雨入り前で、日差しを浴びて
葉が青々としています。

地中でじゃがいもが大きくなってきていると
期待できそうです。

地上の野菜と違って、途中経過が見えない
もどかしさがありますが、
掘ってのお楽しみです。


14週間

6月中旬、タネイモを植え付けてから
14週間が経過しました。

葉が黄色くなってきたら収穫の時期です。
できれば、土が乾いているときに収穫すると
イモに土が付きにくく、腐りにくいと言われています。


収穫

葉が枯れ始める前に収穫すれば
皮の薄い新じゃがになります。

ざ・まいちーの菜園では、保存性を考え、
葉が枯れるまで待ちました。

今年は8個全てのタネイモが良く生長したので、
期待ができます。

メークインを掘ってみると、
大きめのじゃがいもがゴロゴロと出てきました。

今年は良い出来映えでした。


【家庭菜園】じゃがいも2回目の追肥・土寄せ(2019)

種芋を植えてから6週間が経った芽かきのタイミングで
1回目の追肥・土寄せをしました。

じゃがいもは、蕾がつき始めたら
2回目の追肥・土寄せのタイミングです。

7週間

一部の株で蕾がつき始めました。
他の株はまだ生長が遅いので、
もう少し様子を見ようと思います。

8週間

じゃがいもの花が咲きました。
紫がかった小さな花です。

2回目の追肥をし、土寄せしました。
1回目と同様、株と株の間に肥料をまき、
株元に盛り上げるように土を寄せます。

花の咲いた後に実をつける品種もありますが、
実が付いたら摘み取ります。
養分をイモに回すためです。


まいちーも蕾のように丸くなるにゃ

養分を与えすぎたかもしれません。

【家庭菜園】じゃがいも3〜6週間のようす、芽かき、追肥、土寄せ(2019)

3月半ばに植えつけをしたじゃがいもが順調に育っています。
1か月半ほどが経ち、その間の様子と、成長に合わせた作業をまとめました。

3週目

地上に芽が出てきました。
まだ芽が出ていないものもあります。
種いもの植え付ける深さにもよりますが、
様子がわかるまでに時間がかかるので、
ヤキモキして、掘り起こして確認したい衝動にかられます。

4週目

8つ植え付けましたが、半分くらいが芽を出してきました。
まだ葉が小さいです。
草丈も1〜3cmほどです。

5週目

草丈が10cmほどになりました。
そろそろ芽かき、追肥、土寄せをしても良い頃です。
どの茎が生長するか判断できなかったため、
芽かき等は次週に延期しました。

6週目

草丈は、20cm以上に成長しました。
植え付けたほとんどが地上に芽を出しています。

一つの種いもから4本くらいの芽が出ています。
いもの数は、芽の数で決まります。
いもの数を増やすと、一つ一つは小さくなります。
小さすぎるいもは有毒物質「ソラニン」を含みます。

太めの芽を2本残して、ほかの芽を抜き取ります(芽かき)。
これで、いもをしっかりと太らせます。

芽かきをしたあと、追肥をします。
株と株の間に化成肥料をまきます。

追肥したあとは、鍬で土を株元に寄せます。

じゃがいもは、種いもより上にできます。
今後も追肥、土寄せをしながら、
出来てきたじゃがいもに日が当たらないようにします。

つぎの追肥は、蕾がつき始めた頃です。

【家庭菜園】じゃがいもの植えつけ(2019)

初夏の日差しを受けて大きく育つじゃがいも。
発芽は15℃〜20℃ですので、
東京では3月ごろに植えつけます。
6〜7月には収穫できます。

菜園ではタネイモを用意してもらえるため、
土を耕すことから始めます。

まずは、苦土石灰を撒いて、
土の酸度がpH5.0〜6.0になるよう調整します。

深さ10cmほどの溝を真っ直ぐに堀り、
底に化成肥料、鶏糞などをおいて、埋め戻します。

タネイモを置く

今回用意されたじゃがいもは3品種。
・男爵いも(ホクホクタイプ)
・キタアカリ(甘みがあり茹でても揚げてもおいしい)
・メークイン(カレーや肉じゃがなど煮込み料理向け)

タネイモを30cm間隔で並べます。
タネイモは、切り口を下にします。
(タネイモの間に肥料を撒く方法もあります。その際は、タネイモに肥料が触れないようにしてください。)

各2〜3個、合計8個植えつけました。

植えつけから1か月程度で
発芽して15〜20cm程度に育ちます。