
ざ・まいちーは20年以上前、マイクロソフトの
フライトシミュレータ98を軽く楽しんでいたことがありました。
特に専門的知識はありませんので、ゲーム感覚で離着陸や遊覧飛行を
ジョイスティックで操作していました。
JGC修行などで飛行機に多く乗ったこともあり、
最近、またシミュレータで遊びたくなりました。
ざ・まいちーは20年以上Macを使っていますので、
Macで動くシミュレータといえば、X PLANEです。
早速最新版「X PLANE 12」をインストールしてみました。

ジョイススティックをネットで探す

最初は、キーボードとトラックパッドで操縦していましたが、
速度の調整と方向・高度のコントロールを同時にすることは
困難でした。
ネットでジョイステックを探したところ、
シミュレータに最適なTHRUSTMASTERという製品が見つかりました。
ただ、Macで動作するか、X PLANE 12で動作するか
なかなか情報を見つけられませんでした。
何とか掲示板でMacでも動くという投稿を見つけ、
買ってみることにしました(とは言え、なかなか高額です)
au pay マーケットで見つけた

どうせなら、フラップ操作ができるコントローラも一緒に・・・
ということでAmazonやヨドバシ.comなどを探したところ、
欠品していました。
いろいろ探してみると、au pay マーケットに在庫がありました。
3日程度で手元に届き、ちゃんと動作するかドキドキしながら
いざ開封です。
パッケージがそそられる



もう説明不要ですね。
開封&接続してみる

なかなかリアリティがあります。
さすがにAirbus社の公式ライセンス商品です。
(エンジン1・2は付属シールを貼った後です。
A380用に3・4のシールも付属しています。)

Macで使えるのだろうかという不安を感じる暇なく
つなげるとすぐに調整画面が表示されました。
ドライバのインストールは不要です。
「今すぐ調整」に進むと、次のような画面になります。

コントローラーを動かしながら軸を調整していきます。

調整が終わった軸は青色になっています。

調整の最終段階では手を離した状態で調整が進みます。

各ボタン等には、いろいろなコントロールを割り当てできます。

ざ・まいちーは飛行機の多くのスイッチ類の機能を知らないため、
「何もしない」キーがたくさんあります。

スラストレバーも調整していきます。
この割り当てとスラストレバーの調整は、
なかなか簡単にはいきませんでした。
なぜかエンジン1と2でレバー位置が同じでも
画面上のレバーがずれて、出力が左右で異なってしまったり。
その場合、「Edit Response Curve」でレスポンスカーブを
左右で同じに調整する必要があります。
このあたりは、ソフト提供元かコントローラー発売元が
設定をダウンロードできるようにしておいてくれると
良いのですが。
ミニコクピットが完成

やはり、キーボードやトラックパッドよりは
格段に操縦しやすくなりました。
ちなみに初代M1チップの13インチMacBook Pro(2020)です。
Macでフライトシミュレータを試したい方の
ご参考になれば幸いです。