
里芋は、高温多湿を好みます。
植えつけは東京では4月ごろで、
収穫は10月ごろですので、
およそ6か月の栽培期間の長い野菜です。
種芋は、太っていて元気な芽が出ているものを選ぶと
失敗が少なく育てられます。
深さ10cm程度の溝を掘り、
肥料を撒きます(化成肥料と鶏糞を撒きました)。
種芋と種芋の間に肥料を撒く方法もあります。

溝を埋め戻して、種芋を一列に並べます。
株の大きさは横に60〜70cmほどになりますので、
50cmほどの間隔を取ります。

種芋の置き方は、芽が出ている方を上にします。
(細長い品種の場合、丸く太い方が上です。)

土を戻して、平らにします。
土が乾燥している場合は、水やりをして
湿らせます。
今回は、前日の雨もあり湿度は高いので、
そのまま埋め戻しただけにしました。

乾燥しすぎないようにするのがコツです。
収穫までの半年は寝て待つにゃ

里芋は月1回の追肥は必要です・・・
(寝て待つだけで育つ野菜はありません!)