
近所の農家さんから伺った話では、
地表の作物としては最も簡単に作れる野菜だそうです。
また、枝豆は「お湯を沸かしてから畑に行け」
と言われるほど、鮮度が大切です。
家庭菜園ではそれが楽しめますので、
初めての方でも、ぜひチャレンジしたい野菜です。
枝豆は、肥料(チッ素肥料)が少なくても育ちます。
土作りに際しても、ほかの葉物野菜と比べて
化成肥料を半分程度に抑えます。
畝立てをして、缶飲料の直径程度の大きさの
まき穴を作ります。
枝豆は、未成熟な大豆ですので、
種は大豆そのものです。
まき穴に2粒ずつ撒きます。
(支給された種は1粒づつの数でした)

種に土をかぶせる際は、両手のひらに軽く土を挟み、
両手をこすり合わせるように
土を細かく砕いてかぶせます。
(園芸用のふるいを使うとよりよいでしょう。)

土を被せたら、かるく手で押さえ、
水やりをします。
鳥害を防ぐために、不織布をかけます。
豆は鳥の大好物です。
芽が出てきた直後や、掘り起こされて食べられてしまいます。

不織布がない場合は、苗を植える方法もあります。
ポリポット(ビニール製の小さな鉢)に種まきして、
本葉が開く大きさまで育ててから
苗として植え付けます。
まいちーは、ざ・まいちーの膝の上が大好きにゃ
