
ホウレンソウは、中央アジア原産で、
暑さに弱く、低温に強い野菜です。
ざ・まいちーは、9年間の春・秋の二期作で
2回程度しか上手く作れたことがありません。
(栽培が難しい訳ではないようですが、25℃以上で
発芽・生育不良が起こるそうです。)
土作りは、
種まきの2週間前に苦土石灰を撒き、
1週間前に肥料を撒いて耕しておきます。
酸性の土には弱いため、苦土石灰を多めに撒いておきます。
畝を作り、支柱を使って深さ1cmほどの溝を作ります。

支柱を使う理由は、溝を凹凸のない均一の深さに
するためです。
育てやすい家庭菜園向きの交配種の種を
2cm間隔で撒きます。(今後、間引きします)

着色されている種は見やすいです。
種に土をかぶせる際は、両手のひらに軽く土を挟み、
両手をこすり合わせるように土を細かく砕いて
ふんわりとかぶせます。
(園芸用のふるいを使うとよりよいでしょう。)

かぶせる土の厚さも均一にします。
均一でないと、発芽しなかったり、
発芽しても傷んでしまったりすることもあるそうです。
たっぷりと水をあげます。
今年は3月下旬から4月上旬が例年よりも気温が低いため、
発芽が遅れるかもしれません。